企業研修事業について

株式会社DAPリアライズは、企業向けビジネス研修事業を出発点として創業し、長年にわたり培ってきた実践的な研修プログラムを提供しています。
論理的思考力からものづくり技術まで、幅広い分野でビジネスパーソンの成長を支援します。

DAP思考法とは

達成すべき目標や達成すべきゴールを明確に定義(Define)した上で、目標・達成ゴールを達成するための課題・本質を分析(Analyze)し、実行するための具体的な行動を計画(Plan)する、定義(D)→分析(A)→計画(P)の3段階のステップを意識的に行う思考法です。
D
定義(Define)

達成すべき目標やゴールを明確に定義する

A
分析(Analyze)

目標達成のための課題・本質を分析する

P
計画(Plan)

実行するための具体的な行動を計画する

ビジネスとは、「真の目的の実現を目指して行う組織の活動」です。したがって、ビジネスにおける思考は、「真の目的のために為すべき行動」を導き出すものでなければなりません。

しかし、ビジネスにおける多くの行動は、組織全体の真のビジョンは意識されないまま、比較的目先の目標やゴールを目指して行われるのが通常です。定義(D)ステップでは、このような「行動によって辿り着こうとする目標(达成目标)」の定義を行います。

ビジネスにおいて「PDCAサイクル」として、計画(Plan)→実行(Do)→確認(Check)→改善(Action)があります。しかし、ビジネスにおいて何らかの行動(Do)を行う際には、必ずコストがかかるため、「とりあえずやってみてダメなら改善する」というわけにはいきません。そのため、実行の前の計画(Plan)の段階を踏むことが重要であり、その計画の段階を踏んで行動することがDAP思考法です。

(1)問題解決(原因分析型)

定義(D):解決すべき問題の中から、優先的に解決すべき問題を特定し、目標として定義する。
分析(A):問題が生じている原因をリストアップし、有力な根本原因を特定する。
計画(P):原因解消のために必要な作業項目をリストアップし、実行のスケジュールを定める。

(2)目標達成(設定・保全型)

定義(D):チームの目的とチームにおける目標を対象となる観点から優先的に達成すべき数値目標を特定する。
分析(A):目標達成を阻害する要因と促進する要因を分析し、本質的に重要な要素を特定する。
計画(P):本施策実行のために必要な作業項目をリストアップし、スケジュールを定める。

(3)戦略策定

定義(D):チームが目指すべき「あるべき姿」であるビジョンを定義する。
分析(A):ビジョンと現状とのギャップから幅広く保全課題を抽出し、優先的に実施すべき保全課題を特定する。
計画(P):本施策実行のために必要な作業項目をリストアップし、スケジュールを定める。

ものづくり思考力とは

「ものづくり思考力」とは、キャリア(ソフトウェアを含む)を作るために実際に必要になる汎用的・通用的な「ものの作り方」に関わる能力です。
製品固有の知識(機械工学、材料工学、電気・電子工学、通信・情報工学など)ではなく、顧客に受け入れられる製品を作るためには、横断的・学際的な「ものの作り方」の思考法が必要になります。

ものづくりに必要な思考法には、以下のようなものがあります。

・品質管理手法(統計的品質管理、故障解析手法、品質工学、信頼性工学など)
・製造管理手法(防塵など)
・信頼性工学(FMEA、FMECAなど)
・顧客ニーズの設計手法(パテント、UDなど)
・プロジェクトマネジメント
・アイデア発想法(ブレインストーミングなど)
・品質機能展開

これらの思考法は、学際的な内容であること、ビジネスの現場で確立されたことから、通常の学校教育では身に付かず、現場に習慣づけながら身に付けなければなりません。

ものづくり思考力を普及させるためには、OJT・社内研修と社外講師による社外研修とを有機的に組み合わせることが望まれます。

このようなOJT・社内研修だけの仕組みは、研修力の成長を阻害する次のような弊害があります。

・一部の手法のみに偏重した研修・習慣となりがちである
・専門領域の一般化・標準化、暗黙知の体系化が進みにくい
・社内における活動状況を暗黙知に頼りにくい
・社内講師の能力の成長を受けるとともに、「リフレッシュアップ」が進みにくい

そのため、ものづくり思考力を幅広く一般的に普及させるためには、OJT・社内研修と社外講師による社外研修とを有機的に組み合わせることが望まれます。

「DAP思考」「DAP法」「ものづくり思考力」は、株式会社DAPリアライズの登録商標です。
研修プログラム一覧(ビジネス思考系) 研修プログラム一覧(ものづくり思考力)